朝起きたら首が動かない・・・・・
皆様、一度は経験されたことがあるかと思います。今日はそんな「寝違え」について書いていきたいと思います。
まず寝違えのメカニズムを簡単に説明しますと、首の筋肉や関節に負担がかかってしまったことから、関節付近の軟部組織を損傷してしまい痛みが発生し可動域が奪われてしまいます。
また一定時間同じ姿勢や、無理な姿勢が続くことにより首の近くを通る血管や神経が圧迫され痛みを発生させることもあります。後者は肩や腕、あるいは手、指の先まで痺れや痛みが連動することもあります。寝ていて起きた時には首が動かなくなって曲げ伸ばしや回す動きができなくなってしまっていることがほとんどだと思います。